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朝倉市の東北部にある高木地区は、人口わずか370ほどの山間にある農村地区でした。
平成29年7月の九州北部豪雨により、降り始めから9時間で1,000㎜という大量の雨が降り、家屋、田畑と甚大な被害を受けました。この災害の大きな特徴は大量の流木でした。
災害から1年が過ぎましたが、この高木地区には、未だに手を付けられずにある倒流木が残されています。
本来であれば、適度な時期に伐採され、木材となることで地域の方の資産となるものですが、現在は、災害ゴミとして多額の税金をかけて処分されている状況です。
資源を地域に少しでも還元したい。
そんな思いから、倒流木を薪として販売し、地域の方や自治体へ還元するプロジェクトを立ち上げました。
薪を使用されている方はたくさんいらっしゃいます。薪にこだわられている方もいらっしゃいます。これまで使用されている一部でもよいので、ご協力いただけると嬉しいです。